マイクラとNFTの融合!話題のタイトル「NFT Worlds」を徹底解剖

マイクラとNFTの融合!話題のタイトル「NFT Worlds」を徹底解剖

この記事では、世界的タイトル「マインクラフト」にNFTの要素を持ち込んだ「NFT Worlds」について解説します。基本的な概要から始め方、稼ぎ方までまとめてみました。

NFT Worlds とは?

NFT Worldsは、マイクラ(マインクラフト)にNFTの要素を持ち込んだゲームのことをいいます。

マイクラには「Minecraft Java Edition」という第三者が独自にプログラムを開発して遊べる機能MODがあります。

NFTWorldsはその機能を活用して開発されているため、マイクラそのものにNFTの仕組みを追加したゲームになります。

わかりやすく言うと、マイクラに新たなアイテムを追加したりゲーム性を変更したもの、とイメージしてもらえばいいでしょう。

本家マイクラとの大きな違いとしてPvP要素があり、勝てば相手の所有物や建築物を奪い、負ければ失うということも発生します。

土地/LAND(NFT)について

NFT Worldsで核となるのが、全部で10,000個の土地/LAND(NFT)です。

このNFTの所有者は、ゲーム内でマインクラフトのワールドを1つ所有していることになり、自由に世界を構築することができます。

その他のプレイヤーが遊べるコンテンツを提供したり、アイテムを販売することでゲームトークンの$WRLDを稼ぐことができます。

土地はそれぞれで特性が違い、海山川などの地理的な違いや天然資源があるかどうかなどで価値が大きく変わっています。

この土地は基本的に無料でMint(発行)することができましたが、現在はOpenseaなどの2次流通でしか買えません。いかにこのゲームが注目されているのかが伺えますね。

土地の買い方

openseaで買いたい土地を選びます。

土地のレア度によって貰えるエアドロップ量やステーキング報酬が変わってくるとのことです。

買いたい土地が決まったら「Buy now」で購入してください。

稼ぎ方

エアドロップで稼ぐ

土地所有者には、$WRLDのエアドロップ(無料配布)がもらえることがあります。

土地にはレアリティが存在し、このレア度が高いほどステーキングの報酬やエアドロップの量が多くなるといった仕様があるようです。

土地所有で稼ぐ

ランド所有者はその土地を活用して、新たなコンテンツやアイテムを作ることでプレイヤーを集めて$WRLDを稼ぐことができます。

その土地で遊ぶプレイヤーが増えれば増えるほど報酬が増えます。

また、土地自体を他プレイヤーに貸し出して家賃のような形でレンタル料を得ることもできます。

土地を所有していないプレイヤーも$WRLDを獲得することが可能!

現状では「特定のクエストを達成」「PvPに勝利する」の条件で土地を所有していないプレイヤーも稼ぐことができるそうです。

始め方・遊び方

マイクラ本体を用意

マインクラフトを持っていない人は買う必要があります。

Java版なら3,000円、PCであればXBOX PASSで初めの1ヵ月のみ100円でプレイすることができます。

NFTWORLDSのサーバーを追加

次にNFT worldsの公式ログインページにアクセスしてNFT WorldsにWalletを登録します。

マインクラフトを起動し、Multi Player⇒Direct Connectionへと移動します。

この時入力するサーバーアドレスはNFT Worlds公式ページにあるワールドリストでPlay nowを押すと表示されるので、こちらを入力しましょう。

これで準備は完了!、、、、

がしかし、メインサーバーとなる「NFT Worlds SMP」はとてつもなく混んでおり、5~6時間待ちもザラのようです。。

まあサーバーも少しずつ増えているようなので、ここは気長に待ちましょう。

まとめ

マイクラとNFTを融合させた「NFT Worlds」いかがでしたか?

筆者自身、大のマイクラフリークなのでNFTゲームの取っ掛かりとしてはたいへん興味深いものとなっております。

繋がりにくかったり重かったり、サーバーの課題は現状としてありますが、ここはもちろん改善されていくものと期待をしつつ、今後の動向を追っていきたいと思います。

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