世界の11人のツイッチ・ストリーマーが一体となってファンによるバーチャル有価物の獲得などを可能に
剃刀製品メーカーであるGillette(ジレット)が、ゲーム配信サイトTwitchと提携を結んだことが明らかになりました。あわせて、ブランドを代表する11人のクリエイターによるストリーマーチーム「Gillette Gaming Alliance」(ジレット・ゲーミング同盟)の新設も発表されました。
11人のストリーマーは、アメリカや韓国などを含む11ヶ国からそれぞれ1名選出されており、日本の代表には『ストリートファイターV』のプロとして活動している梅原大吾(@daigothebeastJP)選手が選ばれました。
「Bits for Blades」と銘打たれたシステムでは、11人のストリーマーが薦めるGillette製品を視聴者がAmazonで購入すると、ストリーマーがビッツ(※)を受け取ることができるとのことです。 ※Twitch上でチアー(投げ銭)を行う際に使われる電子マネー。
Gilletteはサッカー業界へのサポートをはじめ、スポーツおよびエンターテインメントへの支援を長年続けてきました。昨今は『リーグ・オブ・レジェンド』の選手ともスポンサー契約を結び、eスポーツへも積極的に取り組んでいます。
Gilletteについて
ジレットは、115年以上にわたって緻密な技術と比類ない機能を持つ商品を提供し、世界の8億人を超える消費者の暮らしを向上させてきました。シェービングやボディグルーミングからスキンケア、制汗まで、ジレットはカミソリ、シェービングジェル(ジェル、フォーム、クリーム)、スキンケア、アフターシェーブ、制汗剤、デオドラント、ボディソープといった多岐にわたる製品を提供しています。
Twitchについて
TwitchはAmazonが提供するゲーム特化のライブストリーミングサービス。一般ユーザーのほか、プロゲーマー、任天堂などの企業まで、多数のゲーム好き、ゲーム関係者が関わっています。
ゲームの実況プレイの他に、e-Sportsなどコンピュータゲームの大型イベントも配信。視聴者が気に入った配信者とスポンサー契約もでき、経済効果にも影響を与えています。現時点では世界規模のゲームストリーマー向けプラットフォームと言えるでしょう。
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