【ゲーム実況配信者必見】YouTubeでお金を稼ぐ7つの機能

【ゲーム実況配信者必見】YouTubeでお金を稼ぐ7つの機能

ゲーム実況配信者の方の中で有名な配信プラットフォームといえば『Twitch』がまず浮かぶかと思いますが、国内の動画配信プラットフォームとして一般に知名度の高いサービスはやはり『YouTube』ですよね。

『YouTube』では動画を配信している配信者(クリエイターと呼ばれます)に対して広告収入として還元される仕組みになっています。配信するクリエイターも、もはや現在ではYouTuber=職業として認知されるようになりました。

当サイトではゲーマーがゲーム配信を行うプラットフォームとしてのYouTubeとして収益化するための7つの方法をまとめました。

01:ゲーム実況を行い広告による収益化

配信する動画に差し込む広告による収入は、YouTubeで動画投稿して稼ぐなら根幹となる収益源です。2021年現在ではYouTubeの広告収入は2021年第2四半期(4月~6月)で前年同期比で83%増となる70億200万ドル(約7700億円)で、過去最高を記録しています。

02:チャンネルメンバーシップ

チャンネルメンバーシップは、動画投稿者がYouTube上で設定できる有償の月額プラン。メンバーシップに登録した視聴者は、投稿者のメンバー限定コンテンツを視聴したり、チャット欄でメンバー限定のスタンプを使用したりが可能です。チャンネルメンバーシップによる収益は動画投稿者に支払われるため、大きな収益源になります。

03:スーパーチャット(投げ銭機能)

ゲーム実況配信者であればプレイ動画のライブ配信は欠かせませんよね。YouTubeのライブ配信や動画のプレミア公開では、視聴者がリアルタイムに発言できるチャット欄を開設することができます。

収益化済みであれば視聴者は有償で自分のコメントを目立たせながら表示させる「スーパーチャット」を送ることができます。このスーパーチャットの収益も大部分が動画投稿者のものとなります。

因みに2020年の「スーパーチャット」の累計金額ランキングでは上位7人を日本のVTuberが獲得しています。

スーパーチャットによる収益の30%はYouTubeに手数料として徴収されます。

04:スーパーステッカー(投げ銭機能)

スーパーチャットと同様に、視聴者がライブ配信やプレミア公開のチャット欄で投稿できる投げ銭機能で、大きく目立つ絵文字やアニメーションをチャット欄に投稿できるというものです。

05:スーパーサンクス(投げ銭機能)

2021年7月にYouTubeが発表した新しい収益化プログラムで現時点ではベータ版です。これまでライブ配信やプレミア公開でのみ可能だったスーパーチャットを動画でも可能にした機能で、視聴者は200円から5000円までの金額を支払うことで、動画にカラフルなコメントを残すことができるようになります。日本国内で流行している、『17(イチナナ)』『Pococha(ポコチャ)』などの動画配信アプリでいうところの“アイテム”を使うに似た演出を配信者に向けて送ることができます。

06:YouTubeショート

最大60秒までの動画を投稿できる、TikTokに対抗して生まれたサービスが「YouTubeショート」です。YouTubeショートはいわゆるほぼ「TikTok」なので、現在ではTikTokの動画をこちらに引用する視聴者も多々見受けられます。

07:マーチャンダイズ(商品販売機能)

マーチャンダイズは、クリエイターがYouTubeで公式に提供されているグッズ販売機能を使うことで、自分のオリジナルグッズの販売が可能になるというものです。購入窓口へのリンクをを投稿する動画の中に設置することが可能になります。

重要なのは「見つけてもらう」こと

上記はあくまで現在実装されている機能ですが、今後更なる収益化の機能を実装するとGoogleは公表しています。そこで大事になってくるのは日々の配信や登録者数も大事ですが「検索で視聴者に動画自体を見つけてもらう」と事が重要になってきます。

ゲーム配信を軸にする場合はもちろん定期的なライブ配信も必須ではありますがあなたのチャンネルの動画アーカイブとして投稿していくのであればまずあなたの動画を「見つけてもらう」ことが最重要となります。

動画を検索する視聴者があなたのプレイ動画にたどり着く方法は、「YouTubeでの検索」と「関連動画」の2つとなります。

投稿したゲーム実況動画を見つけてもらうには?

ゲーム配信を行う前に配信する「ゲームタイトル」を検索欄に入力し、どのような実況動画のタイトルが「候補」として表示されるかを調べるようにしてみましょう。この候補は多くの人が検索しているワードに基づいているので、候補で出てくるワードをタイトルに盛り込むようにすると、動画は検索にヒットしやすくなります。

近年『YouTube』では広告収入のみで収益を上げるのがより困難となっており、様々な方法で収益を得るYouTuberが増えている状況です。ゲーム配信するのであれば是非色々な機能を駆使して収益の最大化を目指してみてはいかがでしょうか?

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