BBV Tokyoは、eスポーツチーム「BBV Tokyo」を2月6日に発足しました。チーム応援サポーターには田村淳さんが就任。JR東日本スポーツ、不二家、野村證券などがスポンサーとなり、「コール オブ デューティ ブラックオプス4」、「FIFA19」、「フォートナイト」といった部門への参入とのことです。
「BBV Tokyo」には、2019年2月時点で10名の選手が所属。選手たちは、週6日の練習を行うという。すでに国内リーグへの参戦が決まっているが、今後は世界大会への参戦に向けて、チームのメンバーも募集中。
BBV Tokyo 代表取締役 小野里晃氏コメント
昨年eスポーツは大きな発展を遂げましたが、まだまだ本当の意味でeスポーツがプロ選手の活動する競技として成立するまでには至っておりません。特に、世界大会で活躍する選手はほんの僅かであるというのが実情です。私がアメリカに渡って起業し20年以上が経ちますが、私の経験や他の経営メンバーの経験を選手に伝えることで大きな世界を相手に選手や我々自身を更に成長させていきたいと思います。
また、このチームにはJR東日本スポーツ株式会社さま、株式会社不二家さま、野村證券株式会社さま、株式会社ゼネラルさま、株式会社東京タワーさまにサポーターとしてお力添えをいただくことが決定しております。こういった日本を代表するような企業さまから大きなサポートが得られたことを力に変えて、日本のeスポーツシーンを盛り上げていけるよう努力してまいります。
田村淳さんコメント
eスポーツは誰もが参加できる競技として、これからも沢山の人たちに勇気や夢を与えられるものだと思います。障がいを持つ方々や、運動や勉強が苦手で悩んでいる子供達にも自分を表現する選択肢としてこの競技が多くの人に応援してもらえるよう、自分自身も取締役として参加しながらこのチームを全力で応援していきたいと思っています。
僕がMCを務めさせてもらっているeスポーツの番組でも日に日に関係者の目が輝いていく様子を目の当たりにして、もっとできることがないかと考えるようになりました。このチームを通じて、本当の意味でeスポーツに日が当たるよう頑張りたいと思います。
応援サポーターの田村淳さんが所属する吉本興業といえば渋谷にeスポーツの拠点“よしもと∞ドーム”を所有、スポンサーとしてもプロチーム「DeToNator」「アキハバラ エンカウント」「Libalent」と、すでに活躍しているプロチームに加え、ライブストリーミング配信事業を展開する「Extractor」との業務提携、認知拡大とeスポーツ業界に積極的に事業参入しています。
今回の「BBV Tokyo」では田村さん個人的にも積極的に取り組んでいくとのことで今後のチーム強化の動向が楽しみですね!
◼️BBV TOKYO 公式サイト
http://bbvtokyo.com/