アメリカンスポーツアパレルブランド「チャンピオン」は、多数のプロゲーマーをサポートする「Team GRAPHT(チーム グラフト)」運営の「MSY」とオフィシャルチームウェアパートナー契約を締結、大手スポーツブランドとして国内e-Sports市場に参入すると発表しました。
同社は、数々のe-Sports大会で活躍する「Team GRAPHT」所属プレイヤーらの声をもとに、これまで培ってきた自社のノウハウを活かし、日本独自企画としてe-Sports用ウェアを開発。2019年1月頃に商品構成を発表する予定です。さらに、2019年2月に開催される対戦格闘ゲームの祭典「EVO(Evolution Championship Series) Japan 2019」にて、「Team GRAPHT」プレイヤーが「チャンピオン」のe-Sportsウェアを着用、一般販売も同月の開始を予定としているとのことです。
2019年に100周年を迎える“チャンピオン”は、アスレチックウェアブランドとして、多くの独自性のあるスポーツウェアを提案し続けてきました。e-Sports用ウェアの開発においては、“Team GRAPHT”所属プレイヤーからの声をもとに、プレイシーンや遠征などの移動時におけるニーズを研究、100年近くスポーツブランドとして培ってきたノウハウを活かして日本独自の企画として開発しました。商品構成は、“Team GRAPHT”への供給モデルのみならず、一般のe-Sportsプレイヤーも着用出来るようなゲームウェア・移動着・アクセサリーなどプレイヤーが必要とするアイテムを幅広く用意し、2019年1月に発表します。
また、2月に福岡で開催される世界最大規模の対戦格闘ゲームの祭典である“EVO(Evolution Championship Series) Japan 2019”で、“Team GRAPHT”のプレイヤーがチャンピオンのウェアを着用する予定です。
一般販売も2019年2月を予定しており、急速に拡大しているe-Sports業界の中で、まだ定着していないアパレルマーケットにおいてチャンピオンらしくプレイヤーによりそった機能とデザイン性を併せ持つウェアを提案していきます。