Wizards of the Coast LLCは、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング(Magic: The Gathering)」とその最新デジタルゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ(Magic: The Gathering Arena)』にて、2019年より賞金総額1,000万ドル(約11億円)となる、新たなe-Sportsプログラムを実施すると発表しました。
■マジック:ザ・ギャザリングとは?
新たなるe-Sportsプログラムの1つとして、世界中から32名の強豪プレイヤーを集め、新たなプロ・プレイの舞台となる「マジック・プロリーグ(MPL)」を2019年より開始いたします。「MPL」のメンバーとして選ばれたプレイヤーとは報酬金額約850万円の契約を結び、彼らはシーズンを通して毎週『MTGアリーナ』を用いて試合を行います。2019年の「MPL」に参加する32名のプレイヤーは近日紹介予定です。
■マジック:ザ・ギャザリングとは?
<世界初のトレーディングカードゲーム>
マジック:ザ・ギャザリングは1993 年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームです。数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では11の言語で翻訳、全世界で70以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。各国の代表選手がチーム戦を繰り広げる「ワールド・マジック・カップ」をはじめ、世界規模の大会が数多く開催されているのも特徴です。マジック:ザ・ギャザリングでは入手したカードでデッキを構築し対戦相手と戦います。強大なクリーチャーを召喚したり、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
●日本公式サイト
http://mtg-jp.com/